この場所について
1985年にラムサール条約湿地に登録された低層湿地であり、マガンやヒヨドリの越冬地となっている。 面積は369ヘクタールで、周囲には水田が広がっています。 早朝や深夜に一斉に飛び立つ雁が空を覆い尽くす光景が有名で、その羽音や鳴き声は、日常では考えられないほどの勢いと迫力で見る者を圧倒する。
観察できる代表的な鳥類
ガチョウ・カモ類(マガン、ヒヨドリ、マガモ、オナガガモ、オオハクチョウなど)
アクセス
- JR東北新幹線「くりこま高原駅」から車(タクシー)で約10分
- JR東北本線「新田」駅より車(タクシー)で約8分
- お車でお越しの場合宮城県北自動車道利用……伊豆沼I.C.から約3分。
駐車場は、100台収容の一番大きな駐車場である第1駐車場をご利用ください。 その他、各シューティングポイントの近くに数台の駐車スペースが点在しています。
観察できる場所とポイント
- マガンの飛び立ちを観察できるポイントはいくつかありますが、湖の西側にある撮影ポイント2がベストロケーションです。 湖畔から飛び立ち、シューティングポイントに向かって西の方向に飛んでいく。
- この場所は狭い堤防の上にありますが、堤防の上に駐車することができます。 基本的に北側に詰めて、湖の反対側に駐車します。
- 北側が一番人気ですが、どの場所でも撮影は可能です。
- フラインググリーズは、夜明けの30分前くらいから見ることができます。 ただし、多くのカメラマンが集まるので、場所取りのために1時間以上前に行くのがベストです。
- また、撮影ポイント1は、早朝の離陸と夕方のねぐらの両方に適しています。 帰りのフライトは日没の30分前くらいから。
- 撮影ポイント1付近に2台分の駐車スペースがあります。 東側の駐車場はそれなりに広いです。