タンザニアにある強アルカリ塩湖。乾季には、好塩性微生物が増加しそのうちの藍藻類により湖の色が赤く染まる。魚類はたった1種類のみ生息するが、鳥類の種類はそこそこ数が多く、とくにコフラミンゴとオオフラミンゴの大きな群れが生息する。また、モモイロペリカンやシギ・チドリ類も飛来する。
観察できる代表的な鳥類
- オオフラミンゴ
- コフラミンゴ
- モモイロペリカン
アクセス
通常近隣のキャンプやロッジなどからジープで行く。キャンプ・ロッジから撮影場所までははっきりとした道があるわけでもないため、ガイドが必要。途中の道のりではキリンなどの動物が生息している。
撮影場所とポイント
- 明け方ごろが最も活発に行動している
- ジープを止めてから少々歩く。歩く場所は道などないため、トレッキングシューズがある方が良い
- 鳥は撮影場所から中〜長距離。400~600mm程度のレンズが望ましい。沿岸部は干潟のようになっていて、その辺りをうろつくシギ・千鳥類は比較的近距離から撮影できる。フラミンゴやペリカンはそこからやや遠くのあたりにたむろっている。
- 風が強い時がある。また干潟が近く、三脚は割と泥だらけになる。
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