アイスランド Day9 Borgarfjörður Eystri
Puffinはなぜ人気なのだろうか。あの愛嬌のある顔のせいだろうか。いやそれはない。以前Puffinそっくりな顔をした人と仕事で一緒になったことがあり、この意見には賛同し難い。では動作だろうか。あるいは餌をたくさん捕まえるからだろうか。私としては動作なのだはないかと思う。ヒョコヒョコ動き、立ち止まってキョロキョロ周りを見て、その場に立ち尽くす。ペンギンに似ているかもしれない。野生のペンギンは見たことがないけど。
Borgarfjörður EystriはそんなPuffinを観察できる場所として有名のようだ。ここは営巣している崖の傾斜が大変緩やかであること、またウッドパスが敷かれていて、自分の目線の高さから巣穴が見れるようになっている。さらにPuffinの数が大変多く、大体いつもどこかでひょっこり顔を出しているか、魚咥えて飛んでくる。最後に、Puffinの距離が近い。ある個体は、ウッドパスの上に降りてきて、魚を咥えたままヒョコヒョコと歩き回っていて、見学に来ている人皆大興奮なこともあった。
この日は一日Borgarfjörður Eystriで写真を撮る。一日といっても朝と夕方。夕方といっても21時。ホテルまで1.5時間かかるのでそれなりの移動だが、それでもここは時間をかける意味がある。ちなみに、魚を咥えたPuffinが巣穴に戻ると、牛蛙が鳴くような声が聞こえる。