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瓢湖

この場所について

新潟にある人造湖で、オオハクチョウ・コハクチョウの飛来地は10月上旬から3月下旬まで多くのハクチョウが越冬し、11月下旬には6.000羽ほどのハクチョウが飛来する。元々用水池として作られたが、ハクチョウの餌付けに成功し、飛来数が増加、2008年にラムサール条約登録湿地に登録され、早朝エサを求めて飛び立つ姿や日没頃に戻ってくる姿はなかなかの圧巻。

観察できる代表的な鳥類

夏:ヨシゴイ・オオヨシキリシー
冬:オオハクチョウ・コハクチョウ

アクセス

Jr羽越本線「水原駅」徒歩で30分またはタクシーで5分。
磐越自動車道「新津IC」車で15分
駐車場は二ヶ所ある、全部で300台ほど駐車できる、基本的に空いている。

観察できる場所とポイント
  • ハクチョウは夜明け頃から活動を始める。日の出あたりから近所の田園に落穂をとりに立っていき、日没あたりに戻ってくる。
  • シュートポイント1 では、かなり近くにハクチョウを観察することができるが、数がとても多いため、背景は抜きづらい。
  • シュートポイント2、3は飛び立つハクチョウや飛来するハクチョウを撮影するのに良い。
  • シュートポイント2は橋の両側のハクチョウを観察することができるが、橋が水面より高いこともあり、上からの撮影になりやすい。
  • ハクチョウが近いこともあり、200mmあれば撮影は可能。
  • 東の方向には人工物がないが、その他の方向は住宅などがある。
  • 夏にはハスがかなり生い茂るので、特に湖の南、東、北側はハスが多い。
  • ヨシゴイはハスの中に隠れながらエサをとっている、基本的に擬態している、じっくり観察して見つける必要がある。
  • ヨシゴイは鳩くらいの大きさで、かつハスは比較的遠くまで生い茂っているため、600mmくらいある方が大きく撮影できる。
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