東京湾北側に面した干潟で、ラムサール条約になっている谷津干潟の近く。谷津干潟が人工物に囲まれているのに対し、ここは海に面しており鳥の撮影に向いている。葛西臨海公園と同じく、シギ・チドリの渡経由地となっていて、ほぼ一年中鳥がいる。特に日本に定期的な飛来地は少ないとされるミヤコドリがなぜか住み着いており、一年中確認できる。
観察できる主な鳥類
- ミヤコドリ
- ハマシギ
- ダイゼン
- その他シギ・チドリ類多数
アクセス
- 基本的に車でくるべき場所。大きめの駐車場がある（有料）。ただし24時間営業ではない。おそらく9:00~17:00。
- 電車で行く場合、最寄駅のＪＲ総武線船橋駅南口・京成本線京成船橋駅、JR京葉線二俣新町駅からバスで25分ほどかかる。(京成バス「船橋海浜公園」行き終点下車)
撮影場所とポイント
- 基本的に車でくるべき場所。大きめの駐車場がある（有料）。ただし24時間営業ではない。おそらく9:00~17:00。
- 電車で行く場合、最寄駅のＪＲ総武線船橋駅南口・京成本線京成船橋駅、JR京葉線二俣新町駅からバスで25分ほどかかる。(京成バス「船橋海浜公園」行き終点下車)
- 写真を撮る場所は干潟になり、干潮前後が良い。(1m以下くらいの時が良い）。ブーツがあった方が良い。
- 夏は、鳥が干潟で貝を取るが如く、人が潮干狩りを満喫しているため、潮干狩りが始まる時間帯を避けて出かけることが望ましい。
- 侵入が禁止されている場所があるわけでもないので、静かに行動すればかなり鳥に近づくことはできる。そういった意味で、200-400mmでも写真を撮ることはできる。ただ、シギ・チドリ類は割とすぐ場所を変えて行動するので、600mm以上ある方が写真は撮りやすい。また人工物は比較的少ないものの、木と網でできた柵が張り巡らされているため、背景をぼかす意味でも超望遠レンズがある方が良い。
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